今回はギターを購入したけど何から始めればいいの?という方に向けた記事になります。
この内容については人それぞれ様々な意見がありこれが正解って言うものはないです。
ないのですがギターを始めたあなたがこれからしたい事に対しての最適解を私の個人的意見や理由なども交えてご紹介していきます。
ギターを始める理由で練習内容を決めよう
ギター、ベースを始める理由は様々です。
個人的趣味、友達とバンドを組んだ、軽音部に入った、文化祭で演奏する、ライブをする、創作で始めたなど様々な理由があります。
長期的にギター、ベースを愉しむかたやライブに出るなど限定的な理由で始める方も居るかも知れません。
そんな皆さんの都合に合わせた練習方法などを何点かご紹介していきます。
個人的趣味で長期的にギターを弾く人向け
誰かとバンドを組むでもなく1人でギターを始めてみようと言う貴方
そんな方は最初にやったら良い練習は2つあります
・スケールを覚える
スケールとは1オクターブ内の音を特定の順番で並べたものです。
ドレミファソラシド(メジャースケール)と単音で良いのでポジションを覚えましょう。
ギターはいろんな所にドレミファソラシドがあるのでいろんな所を徐々に覚えていきましょう。
クロマチック練習の代わりにドレミをなぞる事で基礎練習とポジション暗記を一緒に行う事が出来ます。
メジャースケールが飽きたらペンタトニックスケールなども覚えましょう。
スケールと運指一緒に行う練習マジでオススメです!
毎日10分位行いましょう。
もう一つは楽曲コピーです。
好きな楽曲のコピーをしましょう。
tab譜を探してみて一音ずつ繋ぎ合わせて完成させていきましょう。
自分のテンションが上がる出来るだけ簡単な曲を選びましょう。
最初は時間がかかりますが慣れてくるとコピーの速度も上がってきます。
腐らす根気良く行いましょう。
行き詰まったら先のフレーズの練習をしても構いません。
この曲は無理だなと感じたら違う曲にしても構いません
ギターを弾き続ける事が最大の目標です。
文化祭、ライブで単発で演奏する
文化祭、ライブを1.2回こっきりという方は課題曲のコピー、クオリティの向上に全てを注ぎましょう。
楽曲コピーの時間が無いという方も居ると思います。
そんな方は他の記事に挙げている最速楽曲コピーの記事も参考にしてみてください。
コピーが出来たらフレーズごとにクオリティを上げて行きましょう!
安定しない方は一度楽曲をよく聴いて音を擦り合わせて行きましょう!
練習したいけどモチベーションがない方は何も考えずに6弦をひたすらオルタネイトピッキングしましょう。
これだけでも楽器と身体の親和性が出る事でしょう。
あとはずっと立ち弾きで練習しましょう。
座って弾くのと立って弾くのは最早別競技といっても過言ではありません。
初心者の皆さんなら尚更です。
立って弾く事に少しでも慣れて行きましょう!
作曲、創作活動で始めた方
この目的の方はある程度音楽の知識や他の楽器を触った事がある音楽に見識のある方だと思います。
作曲目的だけど音楽自体が初めてという方は長期的にギターを始めるのコーナーから始めましょう!
さて作曲で録音などをすると思います。
そのためには基礎練習から始めて行きましょう!
クロマチック練習、スケール練習、コード暗記、ギター特有の奏法の練習を行いましょう。
作りたい楽曲でやりたい事が決まっているならそれに合わせた奏法の練習をひたすら練習してみましょう。
また録音環境があるなら自分のギターの音を録音してみると良いでしょう。
自分の演奏を客観的に見る事で自分の足りない事が見えてきます。
それを見つけるために録音、練習、録音、練習と研鑽して行きましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
ギターを始める際はそれぞれの目的に合った練習を見つけて行いましょう。
やりたい事に繋がらない練習は無駄にはなりませんが結果的に時間の無駄となってしまう事が多いです。
自分はどんな風にギターと向き合って行きたいかでも練習方法を見つめ直すのも良い音楽への第一歩になるかも知れませんね!
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