今回はWarwick Custom Shop製のThumb Bassを購入してみたのでレビューしていきます。
Warwick Custom Shop Thumb Bass NT 4st Burgundy Red
今回購入したのはWarwickのCustomShop製のThumb Bassです。
色はBurgundy Redです。
「NT」とは「Neck through」の略です。
ボディ材にはBubinga Pommeleを採用しカスタムショップならではの独特のうねりが目立つウッドマテリアル。
Warwickのお家芸ともいえるウエンジ材をネックに使用し指板材にはエボニー材が採用されています。
ピックアップは「MEC act. J/J」MEC製のアクティブ JBタイプです。
少し斜めに取り付けられたリアピックが特徴的です。
こちらのThumb Bass回路がアクティブで、プリアンプが3バンドEQが内蔵されております。
ノブの割り振りは以下のようになっております。
- 上1段目:ピックアップのブレンド
- 上2段目:ボリューム
- 真ん中 :高音域
- 下1段目:低音域
- 下2段目:中音域
好きなタイミングで自分の好きな音色に変化させやすいのがとても便利です。
バッテリーは充電式でUSB(micro USB Type-B)ケーブルによる充電で高いパフォーマンスを可能にしています(通常の9V電池でも使用可能です)。
値段は629.200円でした。
高ぇ…
でも見た目のThumb Bassのスルーネックのボディとあまり市場に出回らない赤い塗装が施されていて非常に見た目がカッコイイです‼
購入経緯
作曲、レコーディング用で購入しました。
筆者はギターを10年程弾いているのですが
弾いてみたの動画を出してみたいと思いベースの音も自分でレコーディングをしたくてベースを買うことを決めました。
WarwickのThumb Bassは実はこれが2本目で全く同じ見た目の物を所持しておりましたが、金欠で首が回らなくなり泣く泣く売却してしまいました。
↓昔売ってしまったサムベース
私的にはやはりWarwickの見た目とあの粘り気のあるサウンドが好きで買うならまたWarwickがいいなとデジマートをさがしていたところ…
なんと以前、所持していたThumb Bassと同じモデルのカスタムショップ製が販売されておりました。
値段が62万円なので無茶苦茶悩みましたがあの頃の自分を拾えると思って購入を決意しました。
(5年ローン)泣
購入した店舗は愛知県名古屋市にあるロッキン名古屋栄店です。
弾いてみた
the HIATUSの「紺碧の夜に」を弾いてみました。
↓よろしければ他の動画も見てください!
ベースは初心者でピック弾きしか出来ないけどこんな音が出ました。
ベースは持ってみた感じはやはり重いなと感じました。
普段からレスポールを担いでいる私でも少し重いと感じるほどです。
ボディは小さく軽そうに見えますがそんな見た目からは想像出来ないような重さです。
体重計に乗せたら4Kgほどでした。
スルーネックで裏面を見たらわかるのですが、もうほとんどネックが本体なんじゃないかと思うような装いです。
ネックに重さの比重があるせいか立って弾くと結構ヘッド落ちします。
サウンドは中域に特徴ある粘り気のある音に感じます。
そのためアタック音が軽くなく力強いサウンド作りが可能です。
指引き、スラップなどの奏法に合いそうだなと個人的に思いました。
まとめ
今回手に入れたこのThumb Bass個人的に大満足しております。
筆者はギターがメインですがベースも練習やレコーディングをしていこうと思っております。
余裕があればベースの弾いてみたの動画も投稿していきます。
またベースもミュージックマンのスティングレイが気になっているのでまた購入したらレビューを上げていきたいと思います。
Youtubeに動画を週1ペースで上げていきたいなと思っているのでそちらもよろしくお願いします。
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