今回はギター初心者向けのコピー楽曲紹介の第16弾で,
MONOEYESの「Get Up」をご紹介致します。
そこまで難しい楽曲ではないので是非ともモノにしていただき楽しんでいただけたらと思います。
他にも初心者向けの楽曲紹介の記事を投稿しておりますのでご覧ください。
ギター初心者でも絶対弾ける簡単な曲 第13弾!! MONOEYES 「明日公園で」
「Get Up」
綺麗なアルペジオが特徴的でどこかサーフミュージックも感じますが、ただ綺麗というわけではなくマイナー調のコード進行がどこか切ない、寂しいといった感情を思わせるような楽曲となっております。
MVでは豪華なプール付きの邸宅でバンドメンバーが演奏し、周りのギャラリーがパーティーしているというパッと見は賑やかで華やかそうに見えますが、演奏しているバンドメンバーはどこか乗り気で楽しきれていないそんな風に見えます。
この楽曲は「どんなに楽しくても君が居ないとつまらない」というメッセージが込められていて、MVでもメンバーはそんな気持ちを表現しています。
また「Get Up」と題名通り「立ち上がれ」という強いメッセージ性のある楽曲です。
楽曲解説
・音作り
チューニングはカポタストを5フレットに装着します。
音作りはクリーン＋リバーブ＋ディレイとディストーション、クランチの3つで演奏します。
イントロのクリーンの音作りが決め手の楽曲です。
空間系のエフェクターがあれば使用しましょう。
なければただのクリーンでも大丈夫です。
・イントロ
ローコードのアルペジオから始まります。
クリーン＋リバーブ＋ディレイの空間系を効かせたクリーンで演奏します。
ルート音が途切れずに演奏できるとすごく気持ちいいのでしっかり押さえましょう。
・Aメロ
・Aメロもイントロのアルペジオを継続して演奏します。
・Bメロ
Bメロはクランチの音作りでカッティングします。
単純なカッティングなので身構えず挑戦してみてください。
パワーコードでC→G→D→Amをカッティングします。
弦を2.3本だけでいいので弦を鳴らしたりミュートしたりメリハリをつけた演奏にしましょう。
すべての弦を鳴らす必要はありません。
・サビ
サビはローコードのバッキングです。
コードも4つしかないので安心して弾けると思います。
・Cメロ
Cメロはアルペジオからコードのストロークに移りサビへ繋げます。
アルペジオはイントロの音作りと同じ設定で演奏します。
こちらのアルペジオもルート音を大事にして演奏しましょう。
コードはクランチの音作りで大丈夫ですが、パワー不足ならディストーションの音作りでも構いません。
気持ちがいい方を選びましょう。
・ラストサビ
最後のサビは1番のサビとほとんど同じですが、一瞬音が止まるタイミングがあるので注意しておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
シンプルなアルペジオがメインの楽曲でした。
カッティングもそこまで難しくないので覚えるのも容易となっております。
どこか寂しいけど「立ち上がれ」というメッセージが込められたとてもエモい楽曲なので、
是非コピーしてみてください!!
他にも初心者向けの楽曲紹介の記事を投稿しておりますのでご覧ください。
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