今回はギター初心者向けのコピー楽曲紹介の第18弾で,
UNISON SQUARE GARDENの「ライドオンタイム」をご紹介いたします。
そこまで難しい楽曲ではないので是非ともモノにしていただき楽しんでいただけたらと思います。
他にも初心者向けの楽曲紹介の記事を投稿しておりますのでご覧ください。
「ライドオンタイム」
今回紹介していくのはUNISON SQUARE GARDENの2ndアルバム「JET CO.」に収録されている「ライドオンタイム」という楽曲です。
軽快なコードストロークにダンサブルな歌が特徴の爽やかな楽曲です。
思わず「ライドオンタイム♪ライドオンタイム♪」と口ずさみたくなります!!
楽曲解説
・音作り
チューニングはレギュラーチューニングです。
音作りとしてはオーバードライブとディストーションで気持ちの良い方の歪みで演奏すると良いでしょう。
ギターはストラトキャスターなどのシングルコイルが相性が良いと思います。
ハムバッカーで弾く際はディストーションだと音が潰れすぎてしまうかもしれないのでトレブル強めでオーバードライブで弾くことをお勧めします。
イントロ
イントロはコードのバッキングのみとなります。
コード進行はE→Aadd9→C#m7→Bです。
楽しく弾きましょう。
何なら「ライドオンタイム♪ライドオンタイム♪」と歌いながら弾くとさらに楽しいです。
Aメロ
Aメロはコードを順番にダウンストロークし少しコードバッキングしてからチョーキングを1つ挿みます。
コード進行はE→Aadd9→Cadd9→Dadd9です。
チョーキングは2.3弦6フレットです。
左手首のスナップを使ってチョーキングすると少し容易に演奏出来ます。
Bメロ
シンプルなコードバッキングになります。
コード進行が多少複雑なので気を付けましょう。
サビ前のコードはBsus4→Bを挟むので注意しましょう。
サビ
サビもコードバッキングになります。
コード進行はE→Aadd9→C#m7→Bです。
こちらもBsus4→Bを挟むので注意しましょう。
サビからブースターなどあれば使用してみましょう。
2番Aメロ
↑2番Aメロ導入部分
↑2番Aメロ導入部分 スロー
2番もコード主体のフレーズですが単音のフレーズをBメロ前に挿むのでコードに気を取られてタイミングがズレない様に注意しましょう。
間奏、Cメロ
↑間奏&Cメロ
↑Cメロ スロー
間奏、Cメロは忙しいです。
チョーキングのフレーズは後半チョーキングを入れてそのままダウンストロークで掻き鳴らします。
バッキングのあとは軽快なアルペジオを演奏してサビに繋げます。
動画のtab譜の下のパートのアルペジオはは余裕があれば弾いてみましょう。
少し時間がかかるかもしれませんが弾けないレベルではないと思います。
コードバッキングでも全然OKです。
・捕捉
以上の演奏が出来れば全体を通して弾けると思います。
コードバッキングが多いのでコードを覚えるのが大変かもしれません。
同じパターンのコード進行が多いので関連付けて覚えましょう。
コード進行が覚えきれないという方はノートにコードの記号を書いてそれ通りに進行していく練習をお勧めします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
非常に楽しい楽曲で覚えやすい楽曲だったと思います。
間奏のアルペジオは少し早く感じると思うので少し時間をとって練習してみましょう。
是非コピーして一緒にライドオンタイム♪しましょう!!
他にも初心者向けの楽曲紹介の記事を投稿しておりますのでご覧ください。
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