今回はAZ-02ライガーゼロ 40th Anniversaryを購入したので作ってみた、遊んでみた感想を記載いたします。
購入を検討されている方、プラモデルが好きな方へ読んでいただきたい記事となっております。
AZ-02ライガーゼロ 40th Anniversary
AZ-02ライガーゼロ 40th Anniversaryはゾイド40周年を記念してタカラトミーより2023年9月下旬から発売されました。
ライガーゼロは歴史が深く1999年に登場し、アニメ『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』や『ゾイドフューザーズ』、漫画『機獣新世紀ZOIDS』など多数の作品でその活躍が描かれました。
ライガーゼロには様々な形態がありおなじみの白い装甲の「タイプゼロ」や「イエーガー」、「シュナイダー」、「パンツァー」など戦況に応じて武装を換装することが出来ます。
またブロックスゾイドの「フェニックス」や「ジェットファルコン」と合体して「ライガーゼロフェニックス」、「ライガーゼロファルコン」になります。
他にもバリエーションがありますが様々な派生があり、どれもがカッコ良く当時小学生だった私は全部欲しくてたまりませんでした。
今回の40th Anniversaryのキットでタイプゼロのみで換装の武装などは販売されておりません。
また今回のキットは電池駆動式となっており四肢が稼働し機体が前進することが可能です。
当時のタカラトミーのゾイドはみんな電池駆動式だったので、当時を知る方にはまた動くライガーゼロが見れるという事でとても嬉しい仕様となっております。
組んでみた
早速組んでみました。
時間は素組で3時間、墨入れ30分、シール貼り1時間でおおよそ5時間かかりました。
プラモつくりは初心者なので行いませんでした。
ですが塗装しなくとも金色と黒のパーツなどあらかじめ塗装をしている部品もあり素組でも十分な質感のある機体に仕上がりました。
シールを貼っていない時はなんだか少し間抜けな印象でしたがシールを貼ると一気に見栄えするようになりました。
今回はストライクレーザークロー発光ユニットは組みませんでした。
付け替えの際の破損が恐ろしく飾ってたまに遊ぶ程度なので今回は置いておきます。
気が向いたら取り付けてみようと思います。
今回のこの機体電池駆動式で四肢が動くのも特徴的なのですが、なんと胴の部分が赤く発光します。
電源を入れて胸部を見ると赤く発光しています。
この部品の間から覗かせる光り方がすごく味が出ててかっこいいです!!
歩かせてみると前足、後ろ足が特徴的で足を上げると爪部分がぶらんと垂れます。
そして足が着地の際にしっかり元の状態に戻りしっかり地面を掴みます。
まるで本物の猫のような歩き方で感動しました。
設計した方はこの動作を視野に入れて開発しているのでその開発力に脱帽します。
まとめ
いかがだったでしょうか?
すごく見栄えするキットで初心者の私が組んでも、すごくかっこよく大満足のキットです。
もう販売は受け付けていないようですがフリマサイトなどで数点、在庫が見受けられます。
またAZのシリーズは今後、シールドライガー、セイバータイガー、ライガーゼロフェニックス、デスザウラーなどが登場予定ですので公式サイトをチェックしてみてください。
当時ゾイドで遊んでいた方、少し凝ったプラモデルを作ってみたい方に大変お勧めのキットとなっております。
興味があったら是非作ってみてください!!
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