今回は楽曲のコピーを歌って覚えてもらおうと言う試み?やり方をご紹介していきます。
コピーに行き詰まった時など一つの参考にしていただければと思います。
楽譜を閉じてみよう
皆さん楽曲をコピーする際は楽譜、tab譜を参考にする事が多いと思います。
筆者もtab譜に頼る場面が多いです。
しかしtab譜では数字で音の場所が示されているだけでメロディのイメージが思い浮かびにくいです。
慣れ親しんだ楽曲であってもメロディの細部になると思わぬ音運びだったりして混乱する事があります。
もし頭の中でこんがらがってしまったら一度楽譜を観るのをやめてみましょう。
メロディを歌ってみる
頭の中で音の整理がつかない時はメロディを口に出して歌ってみましょう!
ラララ〜♪でいいのでコピーしたい箇所を一音一音口ずさんでみましょう。
メロディを歌う理由は口で再現出来ないフレーズは楽器では決して再現出来ないからです。
口で再現出来ないと言うことは脳がメロディを理解できていないという事です。
いくら楽器でアウトプットしようとしてもメロディが頭にないと手が迷子になってしまいます。
なのでここではメロディを歌って一音一音を理解していきましょう!
楽器で再現出来なくても自分の声なら必ず再現できるはずです。
歌と譜面を確認しよう
歌えるようになったら一度譜面と音の打ち合わせをしましょう!
一つ一つ音を出して自分の歌と合ってるか確かめましょう。
もし楽譜と音が合わずこっちの音が合うという場合はあなたの感性を優先してください。
楽譜は他人が書いた物なので必ず全て合っているという訳でもありません。
自分の感性を信じてトライしてみましょう!
まとめ
歌って楽曲をコピーしようという試みいかがだったでしょうか?
以前はコピー出来なかった楽曲もスムーズにコピー出来たかもしれません。
難解な楽曲は別として以前よりも楽曲への音の解像度が上がり曲への理解も深まったと思います。
歌って覚えるという事は耳コピのトレーニングにも当てはまります。
続けていれば楽譜を見ずとも簡単なフレーズなら耳コピ出来るようになってきます。
がんばって習得して音楽を楽しんでいきましょう‼︎
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