今回はギター初心者向けのコピー楽曲紹介の第22弾で,
back numberの「リッツパーティー」をご紹介致します。
そこまで難しい楽曲ではないので是非ともモノにしていただき楽しんでいただけたらと思います。
※習得には一定の練習は必要なのでご了承ください。
他にも初心者向けの楽曲紹介の記事を投稿しておりますのでご覧ください。
「リッツパーティー」
今回紹介していくのはback numberの1枚目のアルバム「スーパースター」に収録されている「リッツパーティー」という楽曲です。
男女のなかなか会えない二人の心情を歌っている曲です。
楽曲解説
ギターは終始コードストロークを主体とした楽曲構成です。
コード進行を覚えてしまえばほとんど習得できると思います。
オクターブ奏法は独特の間合いがあるので練習は必要です。
チューニングはレギュラーチューニングです。
ギターのピックアップはシングルコイルの物の方が合うと思います。
音作りとしてはオーバードライブで歪を作り、サビやオクターブ奏法時にブースターを踏むか、ディストーションに切り替えて演奏しましょう。
オーバードライブはゴリゴリに歪ませずバッキングの際のシングルコイルの弦の生鳴りを感じられる程度に歪ませると気持ちいいと思います。
Aメロ
曲の入りは歌とコードバッキングから始まります。
音作りはオーバードライブで演奏します。
コード進行はBadd9→F#sus4→G#m7→G#m7(onF#)→E→Emです。
ここは全てダウンストロークのみで弾きましょう。
Bメロ
ここから普通のアップダウンのストロークになります。
コード進行はF#→E→B→F#→G#m7→G#m7(onF#)→E→F#→F#7です。
途中のコードの切り替えが忙しい時があるのでコードチェンジのタイミングを意識してください。
サビ
こちらも普通のストロークのシンプルなバッキングです。
コード進行はBadd9→D#m7→G#m→D#m7→E→B→C#m7→E→F#です。
間奏
間奏はダウンストロークのオクターブ奏法になります。
移動が多くタイミングがシビアなのでメロディを意識して演奏をするよう心がけましょう。
スローの動画を載せておきますので参考にコピーしてみてください。
Cメロ
こちらは最初Aのコードから入りますが途中からBメロと似た進行に戻ります。
間違えないように弾けば普通のバッキングなので簡単です。
コード進行はA→E→B→F#→A→E→B→F#→G#m7→G#m7(onF#)→E→F#→F#7です。
ラストサビ
サビと同じ演奏です。
アウトロ
一見間奏のフレーズと同じように思えますが、
こちらは間奏より手数が増え移動するポジションも広くなっているので間奏と同じように弾いて間違えないように自分でフレーズの区別を付けておきましょう。
こちらもスローの動画を乗せておきますので参考にしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回の楽曲はコードとオクターブ奏法しかないので難易度はそこまで高くないと思います。
しかしコード進行が途中分からなくなる時があるかもしれないのでコード進行をA、Bメロ、サビ、Cメロを４パターンに頭に落とし込んで覚えましょう。
他にも初心者向けの楽曲紹介の記事を投稿しておりますのでご覧ください。
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